会議に出るのが恐い時には?

うつのまんま仕事をこなす技術

うつ病を抱えたまま働く人のための仕事術を、1日1個身につけられるワークブック。


Day18.会議に出るのが恐い時には?

~会議に出るのが恐い時には?~
 
うつ病の症状に悩まされながら、
会議に出る恐ろしさというのは、
言葉にできない苦行のようなもの。

本当につらいですよね。

うつ病のツラさをごまかしながら
閉鎖された空間にずっと座って
いなければいけないわけですから、
苦しいのも当然。

人もたくさんいるし、
みんなに見られているようで、
余計に苦しくなってくる。

資料を見ても、
全然頭に入ってこない。

ましてや、
人の意見を聴きながらなんて
どうやっても無理。

できれば、机に突っ伏して
目を閉じていたい。

もちろん、
そんな訳にはいかないので、
ちゃんと出席して
会議に参加する方法を
考えなくてはなりません。

ところで会議って、
自分のデスクにいる時よりも、
色々と気になってしまうものがありますよね。

上の文にあるように、

・閉鎖された空間でのうつ病の症状
・たくさんの人の目
・資料
・人の意見

などなど。

実は、この中の一つを利用して、
会議をしっかりこなす方法があるのです。

それは、

『人の意見を繰り返す』

という方法です。

うつ病で苦しいさなかに会議に出ると、
色々なことが気になります。

しかし、症状がツラいので、
すべてにおいて中途半端にしか
集中できません。

すべてが気になって、
すべてに集中できないのです。

これでは出席しているだけで、
職場にも迷惑がかかってしまいますし、
出席している意味もありません。

そこで、集中力が落ちているのなら、
その集中力を一つのことだけに使うのです。

つまり、「人の意見」に
意識を集中させるわけです。

どうせすべてに集中できず、
どれもが中途半端になるくらいなら、
もっとも重要である「人の意見」に
意識を集中させるのです。

「人の意見」に集中することによって、
他の気になるすべてのことを
シャットアウトすることもできます。

シャットアウトするためには、
“超”集中する必要があります。

「人の意見」に超集中するのは、
ただ座って聴いているだけでは難しいですよね。

だから、『人の意見を繰り返す』のです。

声に出したら、
迷惑になってしまいますので、
口をほんの少し動かす程度でかまいません。

というか、ツラいので、
その程度しか動かせないはずです。

会議のいいところは、
必ず誰か発言しているというところです。

つまり、集中する対象が
必ずあるということです。

他の人が発言をしていたら、
とにかくその発言を繰り返しましょう。

こうすれば、限られた集中力を
症状や資料に気をとられて、
会議の内容が
わからなくなってしまうのを
避けることができます。

これで何とか、
会議をちゃんとこなすことができそうです。

でも、発言を求められたらどうしましょう?

次回は、うつのまんま、
会議で発言をするための方法を
ご紹介いたします。
 
●アクションプラン
・会議に出席したら、少し口を動かして、人の意見をひたすら繰り返す。
 
<うつのまんま仕事をこなす技術>
 Day18.
『人の意見を繰り返す
 
  
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