作業量を減らしたい時には?

うつのまんま仕事をこなす技術

うつ病を抱えたまま働く人のための仕事術を、1日1個身につけられるワークブック。


Day29.作業量を減らしたい時には?

~作業量を減らしたい時には?~
 
前回は、
仕事に追われないための
〆切日の設定方法をご紹介しました。

しかし、自分で〆切り日を
決められる場合ばかりではありませんよね。

相手から指定される場合もあります。

「来週の水曜日までに必ずご提案ください。」

相手がお客様の場合、
交渉の余地がないことも
多いのではないでしょうか。

そこで一所懸命に
いそいで提案内容を考え、
仕事を進めてみるものの、
〆切りに追われて心に負担がかかってしまう・・・。

あなたにも、
ご経験ありますでしょうか。

私たちうつ病をわずらう人間が、
こういう状況におちいりやすいですよね。

どうも私たちには、
一つの考え方のクセがあるようです。

それは、

『〆切り日よりも内容にこだわってしまう』

というクセです。

もちろん、仕事の内容は
とても大切ですよね。

でも、どこかで〆切り日との
『妥協』をしなければ、
〆切りまでにタスクがおさまりません。

私たちはこの『妥協』がどうも、
苦手なようです。

ついつい仕事の内容を優先して、
タスクがあふれ、
〆切りに追われてしまう・・・。

そこで、
〆切日が指定された仕事の
スケジュールを決める場合は、

『〆切日』
  ↓
『作業量』
  ↓
『仕事の内容』

の順番で考えていきましょう。

作業量を減らすためには、
この順番の “厳守” がとても大切です。

この順番を “厳守” することで、
〆切日までにこなすことができる内容に
作業量を抑えることができます。

何だか、とても
当たり前のように見えますよね。

でも、実は、前回は真逆でしたよね。

『仕事の内容』
  ↓
『作業量』
  ↓
『〆切日』

つまり、内容や作業量から
考えた方が良かったわけです。

でも、それは自分で〆切日を
設定できる場合。

相手に指定されてしまった場合は、
最優先で考えるのは、『〆切日』です。

その中で、いかに最高の
パフォーマンスを発揮するかを
考えていきましょう。

先に内容を考えてしまうと、
せっかく考えた内容を削ることに
とても勇気と労力を必要としてしまいます。

だから、先にこなせる作業量を決めてしまい

『その中で、何ができるか』

と考えていった方が妥協せずに済むわけです。

同じスケジュールの組み方でも、
〆切日を自分で決めるか、
相手が決めるかによって
大きく変わってきます。

そこを意識しながら、
スケジュールとタスクを調整してみてください。

きっと仕事に追われる状況が、
グンと減ると思います。
 
●アクションプラン
・〆切日を設定されたら、確保できる時間と作業量を考える

・その作業量の中で、『何ができるか?』 と考えて、内容を決めていく。
 
<うつのまんま仕事をこなす技術>
 Day29.
『こなせる量から考える
 
  
<局長 信夫克紀(しのぶ かつのり)著>


局長のメルマガ

『うつから脱け出すレッスン』

<登録無料>


運営者からのお知らせ

 
<NEW>
信夫局長の出版記念イベント開催します
多数のベストセラーを持つ心理学者でありカウンセラー諸富祥彦教授と、信夫克紀局長との夢の共演が実現です。

LinkIcon詳しい内容を見る
 
信夫局長の本が出版されました
おかげさまで 楽天ブックス売上第6位になりました。 (心理学部門,2017.0706)
しのぶかつのりの本 生きづらさから脱け出す実践法 詳細はコチラ
 
LinkIcon詳しい内容を見る
 
うつ、不安にすぐに役立つ『セロトニン基礎知識』
セロトニンで心が強くなる仕組みから、具体的なトレーニングの方法まで。
セロトニントレーナーである信夫局長が、わかりやすく説明しています。
LinkIcon詳しい内容を見る
 
読むと心が強くなるコラムシリーズ
重度のうつ病を克服した信夫局長によるバーチャルコーチング。
生きづらさから脱け出し、心地よい人生を手に入れるための大人気のコラムシリーズです。
LinkIcon詳しい内容を見る