上司との関係をよくするためには?

うつのまんま仕事をこなす技術

うつ病を抱えたまま働く人のための仕事術を、1日1個身につけられるワークブック。


Day40.上司との関係をよくするためには?

~上司との関係をよくするためには?~
 
あなたの上司は、どんな人ですか?

優しくて頼りになる。
とにかく元気がいい。
ネチネチと嫌味を言ってくる。

色々なタイプの人がいますよね。

ただ、私たちのように
うつ病を抱えながら働く者たちに接する時。

たいていは、どんな上司も
物静かになるのではないでしょうか。

どう接していいか解らないので、
“腫れ物” に触れるようになってしまう。

確かに、部下が目の前で
苦悶の表情を浮かべていたり、
接し方一つで涙を流したりすることも
あるわけですから。

慎重になってくれているわけです。

そんな上司の不安も知らずに、
私たちはついつい

(何で声かけてくれないのだろう・・・)

と心配になって、
おちおち仕事もできなくなってしまう。

ひどい時は、

「こんなにツラいのに、
 声もかけてくれないなんて!」

と腹まで立ててしまう。

いずれにしても悪循環で、
うまくコミュニケーションが
とれなくなってしまいますすね。

これを防ぐためには、上司に
理解を求めないようにする。

つまり、
上司とコミュニケーションをとる時は、
 
『理解を求めないようにしよう』

と心に決めておきましょう。

実際に、この言葉をメモ用紙に書いて、
そのメモを手のひらに握りながら
話をするのがオススメです。

不安になるのも、腹を立てるのも、
上司に、うつ病に対する理解を
求めて過ぎているからかもしれません。

その度が過ぎると、
自分は上司にもうあきれられていると
悲しくなってくるかもしれません。

逆に、自分がどれほどツラいのか、
うつ病とはどんな症状なのかと、
上司と話をする度に、腹を立てながら
そんな説明をぶつけてしまうかもしれません。

でも、上司としては
うつ病であることはすでに知っている。

だから気を使っている。

そこにさらに理解せよと言われても
どうしていいか解らなくなるだけです。

あなたをますます “腫れ物” にするしか
なくなってしまうでしょう。

だから、仕事に関係のない話以外は
する必要がないと自分で決めてしまいましょう。

こうすることで、
上司もあなたに接しやすくなり、
逆に話す機会が増えてくるでしょう。

どうしてもつらい時に、
帰らせてもらうなどの要望も
頼みやすくなるはずです。
 
●アクションプラン
上司と会話する時は、心の中でずっと「理解を求めない」と唱え続けましょう。
 
<うつのまんま仕事をこなす技術>
 Day40.
『理解を求めない
 
  
<局長 信夫克紀(しのぶ かつのり)著>


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