会議でうつのまま発言する方法

うつのまんま仕事をこなす技術

うつ病を抱えたまま働く人のための仕事術を、1日1個身につけられるワークブック。


Day19.会議でうつのまま発言する方法

~会議でうつのまま発言する方法~
 
前回の方法で、何とか会議に出席して、
意識を集中させられるようになりました。

今度は、自分が発言を
求められた時のための技術をご紹介します。

うつ病の症状が出て
座ってるのもやっとの状態の時に、
発言まで求められたら、
これはもう本当に苦しい状況です。

でも、会議に出席してるのですから、
発言する場面が出てきてしまうのは当然ですよね。

どうやったら、会議での発言を
ちゃんとこなすことができるでしょうか。

それは、
 
『呼吸』
 
を利用するのです。

呼吸は生理現象ですよね。

しないと死んでしまいますので、
息を止めていると、嫌でも呼吸をしたくなります。

この現象を利用するわけです。

自分の発言を求められる場面が
近づいてきたなと思ったら。

息を大きく吸い込みます。
そして、止めておきます。

いよいよ自分が発言する瞬間になったら。

息を吐き出します。

その吐き出す息を利用して、
「私の意見は・・・」
と声を出すのです。

うつ病の症状で苦しい中、
何もしていない状態で、
いきなり声を出すのはしんどいものです。

なかなかできることではありません。

そこで、
息を吸ったところで止めておき、
嫌でも息を吐き出したくなる状態をつくる。

つまり、
声を出すのと同じ体の状態を
作り出すのです。

無理やり行動するのではなく、
生理現象を利用するので、
自然にスムーズに声を発することができます。

あなたもご経験があると思いますが、
一度歯車をまわしてしまえば、
うつ病でキツい時でも、
何とかそのまま行動を続けることができます。

呼吸を利用して
一度声を出してしまえば、
その後は何とか発言を続けることができるでしょう。

息は、
口から吸うと目立ってしまうので、
鼻からゆっくり吸うのがオススメです。

息を止める時間は決して無理をせず、
苦しくならないように、
小刻みに区切って止めるようにしてくださいね。

●アクションプラン
・あらかじめ、息を止めて吐き出しながらスムーズに声を出す練習をしておく。

・会議で発言を求められそうなタイミングに合わせて、息を止めて待つ。

・発言を求められたら、息を吐き出しながら発言を始める。
 
<うつのまんま仕事をこなす技術>
 Day19.
『息を大きく吸って待つ
 
  
<局長 信夫克紀(しのぶ かつのり)著>


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