人間関係に疲れきった夜には?

うつをやり過ごす50の方法

うつ病歴10年以上の人が書いた、ツラいうつをやり過ごすリアルな知恵


45.人間関係に疲れきった夜には?

~人間関係に疲れきった夜には?~
 
一人の夜。

今日会った人の顔が浮かぶ。

あの人は、私が話している時、
何か顔が曇っていたような・・・。

変なこと言ってしまっただろうか。
怒らせてしまっただろうか。

あまり調子が良くなかったから、
顔色が悪くて気味の悪い人だと
思われたんじゃないだろうか。

自分の言いたいことを
一所懸命に伝え過ぎて、
うるさいやつだと
思われなかっただろうか。

こんな風に考え出して、
不安で眠れなくなってしまうこと、
あなたにもありますでしょうか。

私たちうつ発作を持つ者たちの特徴に、
いつの間にか自分が

「判断される側」

に立ってしまうというクセがありますよね。

自分が相手をどう思うかよりも、
相手に自分がどう思われたかばかりが
気になってしまうのです。

つまり相手が“審査員”で、
自分は“出場者”になってしまうのです。

しかも、自然とそう考えているので、
なかなか自分ではこの事に気がつくことができませんよね。

常に審査される状態で
毎日を生きているわけですから、
身も心も疲れ果ててしまいます。
 
だから私たちは、
肝心なことを忘れないようにしたいですね。

それは、
自分の人生におきたことの価値は、
自分しか決められないということです。

なぜなら、誰もあなたの人生を、
一秒たりとも経験したことが無いからです。

だから、たとえ会話や仕事など
他の人との関わり合いであったとしても。

あなたの人生に起きたことの価値は、
あなたが決めていいのです。

いえ、あなたにしか決められないのです。

つまりあなたが、あなたの人生の

『審査委員長』

なのです。

だから、一人の夜、
今日会った人にどう思われたか、
不安になったしまう時には。

『私は、私の人生の審査委員長だ。』

と声に出して言ってみてください。

知らぬ間に出場者になっている自分を、
審査する側に立たせるオマジナイです。

そして、23の「採点する」を参考に、
実際に他の人や今日あったできごとを
審査してみましょう。

きっと不安な気持ちから、
意識がズレていってくれるはずです。
 
<うつをやり過ごす50の方法>
 その45
『人生の審査員長になる
 


◆実践のコツ
何度も繰り返すことで、不安な夜だけでなく、
他の人が目の前にいる状態でも『審査委員長』でいられるようになってくるでしょう。

◆使えるシチュエーション
人間関係に疲れきってしまった夜 / 人と会うのが怖い時 など

◆適用しやすいうつパターン
恐怖 / 憂鬱 / 悲しみ / 疲労 /
 
 
<局長 信夫克紀(しのぶ かつのり)著>


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