どう判断されるか気になる時には?

うつをやり過ごす50の方法

うつ病歴10年以上の人が書いた、ツラいうつをやり過ごすリアルな知恵


23.どう判断されるか気になる時には?

~どう判断されるか気になる時には?~
 
私たち「うつ発作」を持つ人間は、
人と会うときに、
自分を「判断される側」に
置いてしまうクセがあるように思います。

今自分と会話している人を見て

「丁寧な話し方だな」
「素敵なジャケットを着ているな」

と考えるよりも、

「自分の話し方は大丈夫だろうか」
「変な服装だと思われていないだろうか」
 
と、自分がどう判断されているかを
優先して考えてしまうのではないでしょうか。

自分を「判断する側」に置く。

後ほど「人生の審査委員長になる」
でも書かせていただきますが、
この考え方は、人と関わるときに
「うつ発作」を大騒ぎさせないための
とても重要な考え方だと、私は思います。

人と関わるときに、
自分を「判断する側」に置く
最も手っ取り早い方法は。
 
それは、相手を「採点」することです。

採点するポイントは大きく二つ。

1.態度(話し方、話の内容、マナーなど)
 
と、

2.見た目(顔、髪型、服装、装飾品など)
 
です。

まずは、良い部分からあげていくと始めやすいと思います。

「爽やかな声で聞き取りやすい話し方だなぁ」

「シックでセンスのいいシャツが好きだな」
 
次に、良くないと思う点を挙げてみましょう。

「ちょっと早口すぎるかな」

「クツ、ちゃんと磨いたらいいのに…」

そして最後に、点数をつけてみましょう。

「すごく感じが良くて見習うところも多いし、態度は85点だな。」

「見た目は、もうちょっと気を使った方がいいから辛めで65点。」

もちろん、
こんなことをずっと考えていたら、
挨拶や会話もできなくなってしまいます。

会った瞬間や、会話の合間、
相手の話を聴きながらのんびりじっくり採点してみましょう。

意識は会話と採点に向かいますから
「うつ発作」から少しずつズレていってくれます。

採点する時は、自分のことは
棚にあげるようにしてくださいね。

そう考えないと、
とてもじゃないですが
人の採点なんてできません(笑)

人と会っている時、
もしくは会った後。

心の負担を感じたら、
自分のことを気にせず相手を採点してみましょう。
 
<うつをやり過ごす50の方法>
 その23
『採点する』
 


◆実践のコツ
まずは採点する項目を絞って「話し方」と「服装」から始めてみましょう。
続けていくと自分の中の意外な判断基準に気づくことができます。

◆使えるシチュエーション
人と会う時 / 会議や会食など人が集まる時 / 通勤・通学電車の中 /など

◆適用しやすいうつパターン
憂鬱 / 悲しみ / 怒り / 恐怖 /
 
 
<局長 信夫克紀(しのぶ かつのり)著>


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